某質問サイトにてこのような質問が投稿されていました。
一般的には「図書館は勉強出来る場所」という認識ですよね。
しかし、質問者のが利用する図書館では勉強禁止で、他に勉強するスペースがなくて困っているようです。
そんな図書館で勉強しても良いのでしょうか？
回答します。
勉強禁止なら勉強しちゃダメです！
根拠を以下に記載していきます。
勉強禁止の図書館で勉強したら怒られる？
勉強禁止の図書館で勉強したら、怒られます。当たり前です。
図書館とはいえ、勉強禁止と謳っているのであれば勉強できません。
このような事例も👇🏻
どのレベル感で怒られたのか詳細に読み取ることは出来ませんでしたが「めちゃくちゃ怒られた」ようです。
図書館ごとにルールは異なります。
例えば、姫路市の図書館では勉強禁止としっかりと明記されています。
勉強禁止の図書館で勉強する行為は業務妨害に当たります。
例えるなら、映画館でスマホを取り出して撮影するようなものです。
このようなルールがある場合、訴えられても文句は言えません。ルールを守って利用しましょう。
図書館なのに勉強禁止なのは何故？
最近の図書館では勉強禁止と謳っている図書館がほとんどです。
ですが、一般的な図書館の認知では「勉強出来る場所」という認知です。(私もそうでした)
ではなぜ図書館内で勉強を禁止しているのでしょうか？
結論から言うと、図書館は本を閲覧する場所であって自習室では無いからです。
時代の流れなのか、昔と比べて家の外で勉強する学生が増えてきました。ファミレスやカフェで勉強している学生をよく見かけますよね。
その流れで図書館でも勉強する学生が増えてきました。
しかし、
「本が読みたいのに座る席がない」「1人で2人分の席を占領してる学生が邪魔」「学生集団がうるさくて落ち着いて本が読めない」
といった、クレームが図書館に寄せられているようです。
そういった背景があり、図書館での勉強を禁止するようになったのです。
勉強OKの図書館なら怒られない？
勉強を禁止している図書館が多いのはとしてありますが、勉強を禁止していない図書館であれば怒られないのでしょうか？
結論から言うと、基本的には怒られませんが勉強の仕方次第では怒られてしまいます。
以下で怒られてしまうケースについて紹介していくので参考にしてみてください。
怒られるケース：混雑時に長時間の勉強
勉強を容認している図書館であっても、混雑時は席を譲る必要があります。
図書館は本来、図書を閲覧する場です。
それに図書館は公共の施設なので、多くの利用客が公平に利用出来るべきといえます。
そのため、長時間勉強している人に対して譲るように求められるケースもあるようです。
怒られるケース：大きな音を出す
図書館は「静かに本を読む場所」です。
音を立ててしまうと他の利用客が集中して本が読めなくなり迷惑がかかります。
とは言え、全く音を出さないのは厳しいと思いますので、OKパターンとNGパターンをいくつか紹介します。
OKパターン
- 軽い咳
- ペンの音
- 本をめくる音
上記ぐらいであれば問題ありませんが、音を出さないに超したことは無いので出来るだけ出さないようにしましょう。
NGパターン
- 大きな声
- 騒ぐ
- 笑う
- スマホで音を出す
上記は明確に怒られます。やめましょう。
場合によってはNGパターン
- 普通の声で喋る
怒られるまではいかなくとも、注意されるでしょう。
怒られるケース：必要以上に席を占領
「参考書を置くスペースがないから」とか「パソコンを置いてノートに書き込みたい」
という人もいますが、辞めておきましょう。
図書館のルールや混雑状況にもよりますが、他の利用者の迷惑と判断されたら注意されます。
怒られるケース：ゴミを放置
勉強で消しカスやシャーペンの芯が出てしまうと思いますが、そのまま放置せずに自分で処理しましょう。「飛ぶ鳥跡を濁さず」です。
こちらは最早マナーの問題で、家庭ゴミを外に放置して帰るようなものです。
勉強OKの図書館であっても本来は本を読む場所です。許されている立場であるのにゴミを放置するのは傲慢ですよね。
図書館以外の怒られない勉強場所は？
散々と記載しているとおり、図書館は本を読む場所です。
図書館側が勉強OKといえど、毎日通い続けていたら館員さんには白い目で見られるでしょうし、利用客にはよく思われないでしょう。
図書館がダメならどこで勉強すればいいんだい！！
って思ったそこのあなた！
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