私は最近ドトールで勉強をしています だいたいパンかケーキと飲み物を頼んで90分ぐらい勉強しています。
一応周りの人に迷惑にはならないよう 消しゴムのカスや、教科書の広げ方等は気をつけ ています。
ドトールとかのカフェでの勉強は迷惑になるのでしょうか？
みなさんはドトールで勉強している学生のことをどう思いますか？回答よろしくお願いします
某ネット掲示板にこのような書き込みがありました。
質問者は、
- ドトールで勉強したい！
- でも他の人の迷惑にならないだろうか？
と、思っているようです。
ドトールじゃなくても、カフェで長居してると他の人や店員さんの目が気になりますもんね。
ドトールで勉強している人に対して、周囲の人はどのような気持ちを抱いているのでしょうか？
そもそもドトールは勉強禁止なの？
調査しました。
回答します。
迷惑と思う人は多い！
ドトールは基本的に勉強OK！
根拠は以下に記載していきます。
ドトール公式より店内で勉強OKと見解あり
見出しの通り、
ドトール店内での勉強は基本的にOK！
根拠となる理由は以下のSNSでの投稿です。
上記はドトール公式のアカウントによる投稿です。
この投稿によると
勉強やお仕事でWiFiが使えますよ！
と記載があります。
つまり、
ドトール店内を勉強場所として利用することを認めてますよ！
とも捉えられますよね。
勉強禁止であれば店内にWiFiやコンセントなんて設置しないはずですし、長居できるような設備を整えないはずです。
また、ドトールコーヒーが掲げているスローガンをみるとこのようなことが書かれていました。
一息つきたい人がいる。仕事をしたい人がいる。
ドトール公式サイトより一部引用
豆とコーヒーにこだわった、美味しいコーヒーと過ごす場所。
いつもの香り、いつもの椅子、いってらっしゃいと言われる朝。
「ドトールがあってよかったね。」
ドトールのスローガンから仕事している人を応援している旨を読み取ることができます。
勉強については記載がありませんでしたが、作業という意味では仕事も勉強も同義です。
なので、仕事したい人と同じように勉強したい人も応援されるのでは？と私は考えます。
以上のことから、
ドトールを勉強場所として利用OK
と言えるのです。
店舗によって方針は様々
とは言え、全ての店舗が勉強OKという訳ではなさそうです。
こちらのドトールでは店頭のお知らせボードにこのような記載がありました。
他の店舗では店内の壁やテーブルに勉強禁止の張り紙があったという声もありました。
時間帯によっては勉強場所としての利用を制限する店舗もあるようです。
ドトールでの勉強は捗る？筆者の個人的な見解
公式よりドトールでの勉強はOKと言われていますが、そもそも勉強環境として捗るのでしょうか？
もちろん、人それぞれといえばそれまでですが、私的には「微妙かな〜」って感じです。
勉強しやすさレベルを5点満点で表すなら、
3.5点くらいです。
無料Wi-Fiもありますし、場所によっては電源タップもあるので設備的には申し分ありません。
一方で、おしゃれさを追求してるためなのか、机が狭かったり、椅子が座りずらい店舗が結構多い印象です。
食べログで検索してみると、私と同じような意見を持つ人もいました。
ここもまた狭い…＠ドトール
日比谷線茅場町駅を出て、亀島橋を渡ったところの角地にあるチェーン店のコーヒー屋さん。ポイントが使えるので、たびたび立ち寄るチェーン店ですが、いつもその椅子とテーブルの狭さに閉口します。
食べログ引用
ドトールは参考書を広げれないくらいの小さい丸テーブルが多い印象です。これじゃあ、参考書を広げて勉強できないですよね。
なので、
勉強スペースを必要としない学習であれば問題ないけど、ある程度の広さを要する勉強には向いていないなぁ。
と思いました。
そう言った意味で、同じカフェでオススメなのがコメダ珈琲です。
なんと言ってもあの「赤い椅子」が素晴らしい！
ふかふかで座り心地抜群なので勉強にも集中できると思います。机も写真の通り、大きい机を採用している率が高いので、カフェ勉強ならコメダ珈琲の方が個人的にはオススメです。
ただデメリットを挙げるなら、ドトールより値段が高めな点です。
お財布と相談しつつ参考にしてみてください。
「ドトール勉強」は迷惑？みんなの意見は？
先のインターネットの掲示板を参照に調査をしました。
結論として、
ドトールでの勉強は迷惑と思われます。
ただし、節度をもって利用する分には「むしろ歓迎！」などの声もあり、一概には「迷惑」と思われないようです。
以下では従業員側とお客さんの意見について見ていきましょう。
従業員の意見
ピーク時などで混雑している際に勉強されている方には声掛けはしますね。 長居するほど落ち着いていただけるのは有難いことではありますが、TPOを考えて頂きたいものですね。
引用元：知恵袋
従業員側の意見としてはこのように
- 基本的には黙認している
- ピーク時など混雑している時は席を譲っていただきたい
との意見が大半でした。
ただし、このような意見も👇🏻
お店で働いている時に勉強している学生をみるとむしろ「受験頑張れ！」って心の中で応援してしまうくらいでした。
なので勉強している人に対してのお店側の心情を簡潔に述べると「勉強しているお客様も他のお客様と特に大差ない」という感じです。
引用元：まさごんブログ
このように、勉強している人を応援する従業員さんもいるようです。
私の知り合いにもドトールバイト経験者がいるのですが、
👩🦰「混雑してなきゃ全然気にならないよ〜」
と言ってました。
つまり、ドトール店内での勉強行為が一概に非難されるという訳ではない！
と、いえます。
同じドトールでもオーナーの意向や店舗によって対応は変わるのかもしれませんね。
お客さんの意見
続いて、利用者側(お客さん側)の意見も見てみましょう。
視界に入ると残念感があり、特にテスト前には近寄れません。 「邪魔するな」オーラが出てます。
引用元：知恵袋
たとえ注意されなくても、モラルとして問題ありませんか？
飲食店は飲食をするところで、勉強をするところではありません。
引用元：知恵袋
このように、
ドトールで勉強するなら60~90分が適切！根拠は以下
ドトール店内で勉強するなら60分~90分がベストです。
とは言え、混雑しているなら早めに切り上げるなどの気遣いは必要です。
当たり前ですが、ドトールは喫茶店で「喫食する場所」であり、勉強する場所ではありませんよね。
であれば、喫茶店での勉強行為は適切とは言えません。
コーヒーを喫茶店で買うように、外で勉強したいなら「勉強する場所」を買うのが適切といえます。
以下を見てください。
| お店 | 料金 |
|---|---|
| ドトール | コーヒー350円 |
| 東京の某ネカフェ | 30分で150円 |
| 東京の某有料自習室 | 1時間で550円 |
ネカフェや自習室はお金を出して「場所」を買っています。
これをみると、コーヒーを買うだけで長時間居座るなんてずうずうしいと思いませんか？
粘ろうと思えば何時間でも居座れると思いますが、周りからは白い目で見られるでしょうし、裏であだ名くらい付けられてもおかしくありません。
一方で、ドトール公式が勉強場所として認めているのも事実。
つまるところ、〇〇時間までOK！とは一概には言えないのです。
この前提の上、無理やりに勉強時間を定めるなら
コーヒー1杯分＝ネカフェの席代である「60分~90分くらい」が妥当と言えるのです。
みんなの平均滞在時間は60分ほど
週３回はカフェに足を運ぶ私ですが、私の肌感では他のお客さんの平均滞在時間は60分くらいです。
私のように勉強やPC作業での利用客はもう少し長いかなと感じます。
私の通う喫茶店はお昼時が空いていて、朝がかなり混んでる印象です。
ドトールの勉強禁止店舗一覧はある？
ドトールの勉強禁止店舗の一覧というのはありません。
というのも、
ドトール店内にあるWiFiやコンセントを勉強や仕事で利用してくださいね！
と推奨しているからです。
ただし、先程述べたように店舗ごとに対応が違います。
- 客足の多い店舗
- 店内が狭い店舗
- 都心や駅前の店舗
上記の店舗では勉強禁止だったり時間制限を設けている場合があります。
勉強場所としてドトールを利用するなら、お店の従業員に聞いておきましょう。
とはいえ、私の肌感では8割くらいの店舗で勉強OKかなぁといった印象です。
ドトール以外のオススメな勉強場所は？
勉強OKとはいえ、勉強場所として長時間利用するのは気が引けますよね。
それになんだか恥ずかしい。。。なんて感じませんか？
そんなあなたにオススメな場所を紹介していきます。
ネカフェ
ネカフェ(インターネットカフェ)は勉強場所としてオススメです。
先程話した通り、お金を払って場所を提供してもらってます。
なので、お金はもちろんかかりますが、
- ネット使い放題
- コーヒー飲み放題
- コンセントWiFi完備
- 空調設備完備
という素晴らしい環境なのでカフェ勉に飽きたら気分転換にいかがでしょうか。
なお、デメリットとして誘惑(漫画)が多く集中出来ない…。なんてことも。笑
カラオケ
意外と穴場なのがカラオケです。
こちらは完全個室なので人目を気にすることなく集中出来ます。
ネカフェと同じくお金を払って場所を提供してもらってます。勉強に負い目を感じることはありません。
また、声を出して勉強することも出来るので英会話の勉強とも相性抜群です。
ドリンクバー付きであれば飲み放題なのも嬉しい点ですね。
勉強に疲れたら歌ってリフレッシュも出来ます。
そんなメリット尽くしだと思われるカラオケですが、デメリットもあります。
それは「机が低い」ということ。
机以外は完璧な環境なだけに惜しいです。泣
レンタル自習室
最後にオススメなのがレンタル自習室です。
その名の通り、勉強する為のものなので勉強場所としては最強の場所と言えます。
利用者全員が勉強しているので浮かないですし、むしろ勉強してないと浮く環境なのである意味集中出来ます。笑
場所によっては24時間入れる自習室もありますので、朝活も捗ること間違いなしです。
「スペイシー」から近くの自習室の確認・予約ができます。
無料で利用できるようなので、私も近くの自習室を探してみたらこのような自習室を見つけました。
１時間300円で電源タップ、無料Wi-Fi、フリードリンク付きです。結構いい条件ですよね。
無料で利用できるので、近所にいい条件の自習室があるかぜひチェックしてみてください。
まとめ：ドトールは勉強OKだが家での勉強を推奨
ここまでご覧いただきありがとうございます。
ドトールで勉強することは公式より容認されていますしオススメな勉強スポットですが、長時間の勉強には不向きです。
勉強するなら60~90分を目安に勉強しましょう。
ドトールも商売ですので、「回転率」というのも考えなくてはいけません。
混雑していれば勉強できませんし、迷惑をかけないように気を配りながらの勉強となります。
そんな中で勉強していたら集中できませんよね。
飲食店での勉強は基本的に迷惑になりますし、移動時間も考えるのであれば、家での勉強が効率的です。
とはいえ、家だとなかなか集中できませんよね。
私も家だと気が緩んでサボってしまいがちなので気持ちはわかります。
そこでオススメなのが「オンライン自習室」です。
スタディコーチのオンライン自習室ではZoomを使って手元を写しながらリアルタイムで勉強するため、常に誰かの視線があります。
ゆえに、誰かに見られているという緊張感の中での勉強なので、気が緩むこともありません。
また、Zoomでスマホを使うので、サボってしまう元凶（スマホ）を封印できます。
それだけでなく、スタディコーチのオンライン自習室には東大生・早慶生が常に駐在してます。
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